9月末から1日1枚くらいのペースで羽が抜けていた我が家の文鳥さくら。
10月2日に一気に10枚程まとまって抜け落ち、ここから加速して10月は絶賛換羽月間でした。
早いものでさくらももう2才。ヒナ換羽を含めると3回目の換羽シーズンでした。
今回はそんなちょうど2才になった文鳥の換羽の記録です。
飼育上の変更点:換羽期向きのペレットを導入
飼い主側の変更点としては、換羽期向きのペレットを導入したことです。今回はラウディブッシュのブリーダータイプを採用しました。
お気に入りのペレットを食べる楽しみも大事にしたかったので、ズプリームのフルーツブレンドも混ぜた状態で与えることにしました。
さくら的には ズプリーム黄>緑・オレンジ≫赤>ラウディブッシュ が好み順だそうで、この順で餌入れからなくなっていきます。
赤は要らないの
ラウディブッシュ ブリーダーのニブルズ 227gがなくて困った!
今回購入したラウディブッシュのブリーダータイプですが、私が購入した時期にはニブルズの227g が全く流通していませんでした。
最初「あれ、ブリーダーは200gくらいの少ないのはそもそもなかったんだっけ?」と考えてしまったくらい、ネット上のショップからは消え去っていました。相変わらず供給不安定で困ったものです。
大量に余ることを承知で破棄前提の624gか、一段階サイズを上げてミニの227g を買って砕くか迷いました。そして迷った末に、お金と資源のもったいなさが勝ってミニを購入しました。
3日に1回くらいすりこぎでごんごん砕いています(正直面倒くさい)。最近は雑に砕いてもさくらがそこそこ上手に食べてくれるので助かっています。
そして今改めて調べてみるとニブルズは624gすら姿を消していますね。本当にこの流通問題が難しいです。
さくら自身の様子の変化-今回はしんどかったよう
前回(去年)の換羽はだらだらペースだったのですが、今回は本来の速度で換羽が進みました。
去年はペースが遅いせいで換羽期特有の変化があまり目立ちませんでした。その一方で今年に関しては、去年と比較してはるかにはっきりとさくらの様子や行動に変化が表れました。
具体的には
- 常に眠たそう
- 人間に止まっていてもそのままうとうとしがち
- 触ろうとすると怒る、足元に落ちた羽を取ろうとしても怒る
- 人間の手が近づいてきて触られるかも、と思ったら怒る感じ
- ケージを開けて飼い主が部屋を出ても後追いしない
- 呼び鳴きしない
- 名前を呼んでも返事をほとんどしない
- 食事量は1.5倍くらいに増加
- 当然ながらフンの量も増加
こんなところでしょうか。
さくらの1日はうとうと・食べる・羽繕いの繰り返しでした。
最近はすっかり元気になったようで、元のちょろちょろさくらです。
はじめてのレモン文鳥
飼育書に載っていた尾羽の抜けた”レモン文鳥”。今まで見たことがありませんでした。
ですが今回初めて生で見ることができました。それが上の写真です。
実際見てみての感想としては、「なんだか寸足らずだなぁ」というものでした。
見慣れない姿のため違和感が強いですね。
そしてこの後どういう経過で元の長さに戻っていくのかなと気になっていたのですが、短い尾羽が徐々に伸びていくんですね。面白いものが見られました。
文鳥さくら、3回目の換羽の記録まとめ
11月になり、さくらの性格もすっかり落ち着き…いえ、落ち着いてはいないかもしれませんが元の自己主張が強く元気なさくらに戻りました。
一気に羽が10枚くらい抜けてから1ヵ月と数日、はじけていない羽軸もほぼなくなりました。よーく見たり羽をかきわけたら少しあるんですけど、尾羽も伸びてきたし見た目上では換羽終了です。
そろそろラウディブッシュのブリーダータイプもおしまいですね(半分近く残っちゃったんだけどどうしよう?)。
心なしか以前よりも羽がふんわりしているように感じられます。換羽中との対比のせいかな?
今後は新しい羽で元気に飛び回ってくれるでしょう。
換羽終わったからそろそろ動物病院の検診に行こうかな
!!!!!
↓今回本当は欲しかったペレットがこちら(早く流通もどって~)
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