以前ペットとしての文鳥のデメリットに関してまとめたのですが、その中で私が感じたデメリットの断トツ一位は「部屋中に落とされるフン」でした(↓この記事です)。
これはどうしても避けて通れない鳥飼いの宿命ですね。
そしてそのフン掃除の為にティッシュの減りが早い、とお困りの方も多いでしょう。
今回は文鳥を飼育していく上でおすすめのちょっとしたフン掃除対策、「ふるさと納税で箱ティッシュの返礼品を入手する」についてご紹介します。
文鳥を飼い始めてからフン掃除でティッシュの消費量が増えた
文鳥を飼い始めてから、明らかにティッシュの消費ペースが上がりました。
ケージから出て飼い主の肩や手に止まり落ち着いたと思ったらフン、その後もちょろちょろ動き回りながらフン。服やら床やらに遠慮なく落としていきます。
文鳥のフンは15分に1回くらいの頻度と言われることもあるようですが、体感的にはもっと頻繁な印象です。
特に動き回っている時はいつでも身軽に飛べるようにとよく踏ん張っています(笑)。
そしてこのフン掃除に使われるのがティッシュペーパーです。
放鳥の時間のたびにティッシュが要るよ
ふるさと納税の返礼品の箱ティッシュがフン掃除に使える!
このティッシュの消費量増への対策として始めたのが、ふるさと納税の返礼品を利用した箱ティッシュの入手です。
このふるさと納税を利用した入手方法、良かった点と注意が必要だと感じた点があったので次に説明していきます。
良い点:お得&一気にまとめて宅配なので便利&安心
まずふるさと納税という制度を利用することで、お得に文鳥ライフの必需品をゲットすることができます。これは自己負担の2000円以外が控除の対象になるためです。
そしてふるさと納税を利用すると、使いきるまでに何ヵ月もかかる量の箱ティッシュをまとめて宅配してもらうことができます。そのおかげで都度購入する手間が大幅に省けます。
我が家(3人+1羽)では30箱で軽く半年は持ちました。多すぎると使いきれるか逆に心配…という方は、トイレットペーパーと組み合わせてあるものを選択するのも一つの手です(私は初回そうしました)。
手間が省けるだけでなく、購入のタイミングを逃さないよう残量を気にする必要もほとんどなくなります。家族の中でも消費ペースを上げてしまっている身としては安心感があり、それも良い点です。
注意点1:肌当たりが硬いものもある
気を付けたいのが、製品によって肌当たりの硬いものがあるという点です。
ティッシュペーパーが硬いというと、一般的には悪い製品とされるでしょう。ですがフン掃除と人間の日常使いの両方で利用するなら一長一短です。
柔らかい:肌当たりが優しいのでよく鼻をかむ人向き
硬い:人の肌には優しくないが、掃除用としては丈夫で使い勝手がよい
アレルギー持ちの方などは品質を重視すべきだと思いますが、普段あまり鼻をかんだりしない方はコスパ重視でもよいかもしれませんね。
拘るなら、失敗しないよう使い心地を知っているブランドのティッシュを探してみるのもいいですね
注意点2:収納場所を確保しておく必要あり
これは当たり前のことですが、要はまとめ買いなので収納にある程度まとまったスペースが必要です。
人1人入れるくらいのサイズの段ボールでどーんと届くので、それが入るくらいの収納場所をちゃんと空けておきましょう。
したことないよ、という方向けふるさと納税の方法簡単解説
ここでははじめてふるさと納税をする方のために方法を簡単に説明していきます。
ちなみに私は楽天カードを持っているので楽天ふるさと納税を利用しています。ふるさと納税で付与されたポイントを他の買い物で使えるのでお得です。さくらのペレット購入にもこの時のポイントを使ったりしています。
ほとんど通販感覚だから難しくないらしいよ!
ステップ1:全額控除される寄付金額の上限を確認する
ふるさと納税では、寄付した金額が一定の上限に達するまでは自己負担の2000円以外が全額控除の対象になります。まずは全額控除になる寄付額がいくらまでなのかを確認しましょう。
シミュレーターに年収などを入力し、入力結果の範囲内で利用します。
楽天ふるさと納税のシミュレーターはこちらから利用できます(ログインせずに利用できます)。
ステップ2:返礼品などから寄付する自治体を決定、申し込む
ここは通販とほとんど一緒です。
とにかくフン掃除に使えればよいのであれば応援したい自治体やコスパなどで、品質を気にするならブランドを確認しながら選びましょう。
ステップ3:ワンストップ特例の申請書を提出(もしくは確定申告)
確定申告をしない方はワンストップ特例制度の書類を提出しましょう。この書類を提出することで、確定申告せずに控除を受けることができます。
元々確定申告が必要な方は確定申告で一緒に申請すればよいのでこのステップは不要です。
なおこの制度は寄付先が5自治体以内であることが条件です。6自治体以上になると確定申告での申請が必要になってしまうので要注意です。
箱ティッシュの返礼品紹介(エリエールがおすすめ)
ここでは私が過去に寄付した経験のある返礼品をレビューしていきます。
まず私が初めてふるさと納税をした時に選択した返礼品がこちらです。
大量の同一商品が届くことへの不安がある方は、このようなトイレットペーパーとのセット商品がおすすめです。
この商品は再生紙で作られています。ティッシュを多めに消費してしまっている現状から環境のことを考える時もあったので、その点でもいいなと思い選択しました。
ただ正直に言うとこちらのティッシュ、硬いです。逆に言えば掃除用には良かったので、掃除メインで考えるならおすすめできるという感想です。
ちなみにトイレットペーパーがシングルのものもあります。
もうひとつ紹介したいのが、エリエールのティッシュです。
特におすすめしたいのはこちら!
私は今までティッシュの品質に拘ったことがなかったのですが、エリエールのティッシュって本当に柔らかいんですね。
ふ~んわりとした肌当たりで、鼻炎の症状に悩まされた時の私の鼻周りにとっても優しいです。
ケージ周りの掃除に使うには少し頼りない感がありますが、品質の良いティッシュという印象でとても満足しています。
これ、人気があるんだって
私にもその理由が分かるよい商品でした
まとめ フン掃除用の箱ティッシュをふるさと納税で入手、おすすめです
最後にフン掃除用箱ティッシュのふるさと納税返礼品での入手についてまとめです。
ふるさと納税の返礼品を利用して箱ティッシュを入手する利点は
利用時に気を付けたい点はこちら
ふるさと納税の手順は難しくありません。
- 全額控除される寄付金額の上限をシミュレーターを利用して確認する(こちらなど)
- 寄付する自治体を決定し申し込む(通販感覚でOK)
- ワンストップ特例の申請書を提出
- 元々確定申告が必要な人や6団体以上に寄付するなら確定申告で申請
自分や家族がよく使うので柔らかいものがいい、という方にはエリエールがおすすめです!
文鳥ライフに役立ててね!
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