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文鳥とはどんなペット?

ペットに文鳥をおすすめする理由-メリット8つを紹介

文鳥とはどんなペット?

ペットと一言に言っても、今やその種類は多岐にわたります。その中で「文鳥おすすめだよ」と言われても、具体的にどういうところがいいの?と疑問に思う人が多いでしょう。

そこで今回は私が飼い始めて感じたことも含めて、ペットとして文鳥をおすすめする理由をまとめてみました。

文鳥のどんなところがペットとしておすすめなの?

私が感じたペットに文鳥を選ぶメリットは大きく分けて以下の8つになりました。

メリット1:とりあえずケージと一部屋あれば飼育できる

ケージのサイズ感はこんな感じ

文鳥は片手サイズの小さな鳥なので、50cm立方程度の空間があればそこにケージを設置することができます。これが文鳥にとっての家なので、普段はこの中で過ごします。

また文鳥には毎日の放鳥(部屋の中で飛んだり遊んだりと自由に過ごさせること)の時間が必要です。これもとりあえずケージを置いている1部屋の環境さえ整えれば可能になります。

もちろん広い方がのびのびとはできますが、ケージと一部屋という限られた空間で完結できるので、ケージ掃除や部屋の環境整備も範囲が限定的で楽にできる部類でしょう。

メリット2:比較的丈夫で飼育しやすい、寿命もそこそこ

特に初心者に嬉しい点です。

ペットに慣れていない人からすると、ペットの病気への対処や看病は難しいし不安も大きいものです。

文鳥はある程度環境に適応しながら暮らすことができるため、シビアな管理までは要求されず、安心して飼いやすいでしょう。

長命とまではいかないものの、平均7~8年とそこそこ寿命が長いのも飼い主としては嬉しいですね。

メリット3:飼育情報を探しやすい

忘れがちですが非常に大事な点だと思います。

特に書籍や獣医師による情報など根拠が確かな情報をきちんと得られるかがポイントです。

マイナーなペットや最近日本に入ってきたペットの場合、思いの外情報が少なくていざ困ったときに真偽のわからない情報に頼らざるを得なくなる、という危険性があります。

文鳥は日本での飼育の歴史もありますし、情報量の不足への心配は不要でしょう。

メリット4:診察可能な動物病院を見つけやすい

今年も既に動物病院のお世話になっています

一見豊富にあるように思える動物病院ですが、犬猫以外を診察できる動物病院に限定するとその数は一気に少なくなります。

犬猫以外で比較的診察してもらいやすいペットの一種が文鳥です。他はインコ・ウサギ・モルモット・ハムスターあたりでしょうか。

動物病院の選択肢が多い都心部住まいの人以外には避けて通れない問題ですね。

メリット5:近所迷惑になりにくい(鳴き声や匂いなど)

鳥は体が大きいと鳴き声も大きくなる傾向がありますが、文鳥は体も声も小さい方なので、周囲の迷惑になりにくいです。

匂いも気になりません。いい匂いがすると言う人も多いようなのですが、私にはほぼ無臭に感じられます。

ペット禁止のマンションなどでも小鳥であれば許可が出る場合もあるようです。

飼い主なあこ
飼い主なあこ

いい匂いの文鳥、どんな感じなのか誰か嗅がせてください

メリット6:金銭的負担が少ない

文鳥の飼育グッズは数万円もあれば揃えることができます。

文鳥の生体も(珍しい色になれば値段も上がりますが)桜文鳥なら5000円もしません。

おまけに継続的に購入するものも餌くらいなので、お財布にはかなり優しいペットだなと飼い始めてからも実感しています。

さくら
さくら

ただし医療費の貯蓄はお忘れなく!

メリット7:よくなつき知能もあるので交流を楽しめる

一羽で飼育すれば飼い主にベタ慣れも可能な文鳥。一説によると猫に近いレベルの知能を持つとも言われているくらいなので、遊びとしての行動や感情の変化もはっきり見られます。

鑑賞目的ではなくペットとの交流を楽しみたい、という人にもおすすめできます。

メリット8:かわいい!

リラックス中

手乗りになってくれるとより一層かわいいよ!

まとめ 文鳥は初心者向きで飼いやすいおすすめペットです

総じて文鳥は初心者が飼育しやすい特徴を多く持っている、と私は感じています。

大型の動物は難しいけどペットを飼いたい、初めてのペットで不安がある、という人にもおすすめしやすいペットです。

以上、文鳥のペットとしてのメリット8点でした。もちろんデメリットもありますので、そちらも良ければチェックしていってくださいね。

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